いろいろ

小学校に一緒に通学するグループの同級生女の子は

6人いて、途中で1人転入してきて7人だった

 

50歳過ぎて既婚は3人

そのうち子供がいるのが1人

 

すごい没落じゃないかと思う

 

地域的には昭和初期くらいまでは繁栄したようで

親の世代までは、嫁いでくる郷は武家的な場所からが多くて、今考えると裕福だったのかなあと思う

曾祖父の代はアメリカに渡って財を成した家も多い

うちもそうで曾祖母が移住を断ったので現在があるようだ

断った理由は舅が家の財産を人にあげまくるので

誰か見てないと家が絶えるとの理由

あげまくるのは今は父がやってるけども(*´∇`*)

 

戦中の財産没収に積極的に参加した善人だったそうで残った金品が安い懐中時計と宝石らしきものが埋まった真鍮くらいだった

ちなみに、花瓶として真鍮の大砲の玉の容器がずっとあったが、100均グッズを死守する父が、最近

捨てたようだ

古いものは破壊して捨てる、暇だとずっとやってる

 

そんなで、地域の長女は幼い頃から

必ず次男と結婚し養子として迎え同居して親の面倒を見る、と言い聞かせられている

自分もそうでお見合いも沢山したが

最後の方は相手が

かなり田舎で親と暮らす車もないプータローとか

年収100万で親の面倒も見る条件の自営業とか

結婚する条件はワタシの事務所の社長にすることか

ワタシが辞めてパートに出て稼ぐこととか

新居費用はうちからの支援とか

こんなお見合いに懐石料理の一室をとるナンセンス

もちろん全部ウチ持ち

 

田舎は男女問わず実家の敷地に二世帯用の離れを新築している

離れで孫もいる計画はだいたい上手く行ってない

うちもそう

 

親世代までの、男子がいない場合の

長女の婿条件第一位が、次男

プータローでも次男

家督が最大重要事項だから

 

ワタシたちの上の世代の女性は結婚して名前が変わり、暫くして実家近くに土地をもらい新築するか

自分の子どもが実家に帰る

下の世代は今と同様の自由恋愛だからどっかに行っちゃってる

ウチの妹は7歳違うが結婚に関してはやや反対された

普通なら喉から手が出るんじゃ、と思いますが

家との釣り合いということらしい(相手が良すぎるの意)

叔母も医師と結局したかったが反対されて婚期を逃して、歩いてでも行ける家の従兄弟と結婚した

 

何かヤダと思いながらも、お見合いしなきゃ

うるさすぎるので、消化した、というのが正しい

仲人なんかも田舎の人だから昭和の高度成長以前の男性と親に従う感覚

親も流石にコレはダメだろうと思わない

 

ワタシの同級生が半分以上結局してないのは

そんな事情もあるのかなと思ったり思わなかったり。。。

 

以前、母が、60歳くらいになった近所の男性の話で

親の希望や家の条件に従うことで結婚は出来なくなってしまい悲しい、みたいなこと言って可哀想って

 

いやそれでも

内膜症に苦しみ手術を繰り返し後継産めるのかと苦しむワタシに、病室まで釣書を持ってくるんですよね

おじいちゃんも困ってるとかね

 

今になっても、与えらた責任と価値観は消えず

ワタシの後、誰かに繋いでもらわないと

申し訳ないと毎日思ってる。。。

妹は負の財産だから要らないと随分前に言っている

(維持費はかかるが、まあまあの評価なんですよ😢)

老後困っても売ることは出来ないし

誰か彼か、身内の誰かに繋いでもらうしかないのだから、欲しいなというくらいにはキープしておく必要がある

今は国民年金で細々暮らす家でも昔の価値観の変更はありません

ミニマムに暮らすとか不要な土地を手放すなんて考えもありません

税金足らねば稼いで来いってだけです

 

はーあ😩