負けたのか

中村天風のファンなんですが

中村天風とは、、、、、、、

もしお手隙ならWikiで、、、、、

 

恐れを知らぬ優しい猛獣って感じでしょうか

(・・・違うか)

昔の人はキチンと服を着て髪を整え

背筋が真っ直ぐだから

何処となく見た目に祖父が被るのもあって親近感があるのかも知れない(厚かましいワ)

精神面でもちょっと似てる所もあると思う

 

ご本人著の本は一万円以上したりするから 

図書館で借りて読んだが素晴らしかった

残された音声の講義はべらんめぇ口調で豪快

経歴も逸話もオッタマゲだし

鞍馬天狗のモデルだとか

 

天風会という公益財団法人があって

全国のミニマムな賛助会で日曜行修会というものがあり、集まって体操したり走ったり瞑想したりする

 

それに参加費するため、10年ほど前に

県外である神戸の徳光院というお寺まで

2回ほど行きました

 

わざわざ他県まで行ったのは

県内で実施している場所が鬱蒼とした所で 

昔から何となくコワくて行けないのと

WEBサイトで見たらアップされていた写真が夢で行った場所のような気がして、しかも写ってるステテコみたいなお爺さんも夢で見たような気がして。。

 

で、早朝から新幹線で新神戸に行き

ハーブ園などがある山を登って(ロープウェイもある) お寺まで行き、その一角にある古い茶の間みたいな場所が行修会の場所

 

ガラッと開けたら夢で見た通り

いわゆる下足箱があり

主催の方に、この建物の下は一段下がっていて

樹に囲まれた丸い感じの広場という夢だった、と 伝えてたらカーテンを開けて見せてくださり

、、、、、、、、

 

そうだった

 

その風景が何かの写真にあったわけでも無い

ステテコお爺さんくらいは使い回しの写真として

何処かにあったとしても不思議はないけれど 

 

徳光院は、そこで修練会をやるようにと

天風先生、直々のお達しにより始まった場所なのでファンとしては感慨一入の場所

 

因みにヨガと言えば宗教かも?とビビりながら参加したけれど、修練会は、おじいさん、おばあさんと、何らか光明を見出したいごく少数の若者が集まり

終わったら、お茶を配り袋菓子を分けて

輪になって雑談をして散会

参加費も安かった記憶

 

お昼は気の向いた人達が集まり

滝の見える素朴な茶屋で、みんなでワイワイご飯を食べるのが常って感じ

(布引の滝って下流は結構コワイけども。。。)

 

2回目参加したとき別会場のメンバーも来ていて

天風会の意義を真面目に質問していたら

 

日曜暇やし修練よりその後の飲み会が目的で

やってるかも、とのことだった

この良い加減さが丁度良い、と今なら分かる(=´∀`)

 

で、最近ストレス極まってきたので

久しぶりに行こうかなとWEBサイトみたら

20人限定とか10人限定とか感染防止策にご協力くださいって書いてあって、、、

 

中村天風自体、死にそうな結核を自力で治したり

あんた達、心配ばかりでバカじゃないのみたいなことおっしゃって、メンタルが一番を解いた訳で

ヨガの大家ではあるが医師でもあるのに

医学よりメンタル重視で

その辺り重々解いて来られたワケで

その為に修練会があるのだけど。。。。。

 

人数絞ってたりハイブリッド参加とかなってて

現代医学と政治、社会に屈服しとるやないか。。。

実際はテヘペロでノーマスクでワイワイ騒いでたら良いけど

 

見に行こうかなあ

どうしよっかなー

 

 

(了)