オフィスごんぎつね、とか

善・悪 は

その人の心根で

判断されているのではないのかも知れない

 

うちの家に ツバメが入って巣を作ろうとするので

必死で 追い出すのだけれど

 

高い梁に停まって シタを見おろし

 

え?何が? って顔をしている

、、、、、ように見える

 

ツバメは多分 家庭をつくりたいだけで

何も考えてない いわば 無垢

 

人間からみたら

アイツ 悪いやつ 家を汚すし 追っても追っても

何かのすきに 入ってくる

 

人間の利益になることは

あまりしてないような感じはあるが

 

悪 って言うのは 人間側の観点で

当然 ツバメ側からは

人間とか、猫が 悪なんじゃないかなあ

 

ごんぎつねみたいに

善意を誤解されて殺されちゃったりする悲しさ

以前 友人に言ったら

そもそも それまでの素行が悪すぎる

ひょうべいのウナギを取ったじゃないか て

まあ そうだ

病身の母のためのウナギだったかな?

亡くなったから

そりゃ殺したくもなるかな

 

前々から、冗談で

ウチの事務所の名前をオフィスごんぎつね に変えたいなー

そうすれば 理不尽なことがあっても

事務所名からして 理不尽受け入れ態勢だし

などと言っていて

もう一案あって

オフィス ゼグロジャッカル

ゼグロジャッカルの長子は 

意味わかんないくらい

親に嫌われイジメられ 

ファミリーから追い出される

切ない。。。 

切ない事務所 の意味でそうしようかなあ なんて

 

全宇宙的目線で考えたら

長子は親を脅かすほど優秀であり

庇護を断って野生で強く生きる鍛錬をして

より強く優秀な子孫を残す みたいな話かな

 

人間の大脳がなんでか発達しすぎて

生き物の混乱が起きてる気がするーーー

 

人間の

劣等感とか八つ当たり が

躾 教育 なんていう言葉に置き換えられ

意味不明なことが起き

生き物には災害であり

子供はその意味を探しまくり

見つけられず 自分を悪 として

一生自責の心で過ごす

 

その性質が 大前提としてあるから

濡れ衣を着せられがちになるんではないか と思う