なんの根性だろうか
1年ほど着信拒否してた
昔の上司兼、開業してるお客さんのtmさんが
留守電に折り返し電話してくれ、と残していた
おー、
着信拒否しても留守電は可能なんだ
別の電話からか?
mtさん、罵りが酷い
昔から、"貧乏人のコ"だの"単細胞のカエルがケロケロ言いやがって"とかフロア中に聞こえるほど罵られていて、
真面目に、黙って聞いてるから益々酷くなり
内心は、この会社は皆お金持ちで頭が良いから、と自分を責めていた
暫くしてこの人の実家を知った
間口2mほどの20坪くらいの取り壊し寸前の家だったのでこれは別宅で他にあるのだろう、と思っていた
そして会社はほとんど大卒で構成されていたが
この方は工業高校卒であったので、今思えば色々仕方ない葛藤の当たりどころが必要だったのかとも思う
ちなみにに私は貧乏人の借家住まいと思われがちで
サラリーマン時代、いや今でも、クドクド何だかんだマウント取ってくる人が多く
昔は、真面目ゆえ、いちいち本気で聞いていた
あるとき、一人のだいふ年上の先輩が見兼ねたのか◯◯(地域)で◯◯家は由緒ある名家ですよ、と言ってくれて
ウソ!と反論する人に
ホントですって、と言ってくれ
そうなの?あ、そうかも、と気づいたが
当時は劣等感しかなかった
今思えば劣等感は持たなくても良かったのかも知れないが、私は田舎者であるし、都会の大卒でもなく勤務していた会社は、最近知った馬鹿野郎ですが、県内で権威ある企業のトップクラスらしい
だからか当時はバブリーだったこともあり、初任給も県内トップ
若手社員は、会社経営者の子どもや、でなければ、ワンレンボディコンみたいな容姿端麗な女子ばかり
意地の悪い先輩には
うちの会社は、取引先の子どもかお金持ちの子どもか、美人が8割で、それではやっていけないので
2割の働く人を雇う、あなたはそれ、と言われ
その時も納得していてジメジメ鬱鬱していたバカです、はい。。。
当時そういう話を彼氏にしていたら、大きな金額に群がる人間は良くないと、憤慨してましたが、それでもよく理解してなかった
で、具合悪くなり倒れて会社に救急車呼んで
その後会社辞めて
またその後、別の元上司hyさんに会ったら
憑き物落ちたくらい人間変わったと言われ、今日まで、こっちが威張ってマス、すみません。。
話し戻りまして
そのmtさん最近、あちこちで嫌われてまして
理由は自慢話がひどすぎる、というもの
昔の同僚も部下も全く付き合ってくれないワケで
枯れススキみたいで可哀想かなあ、と思い
昔から変な人だし、誰にも威張れないからだろうと、自慢話を聞きつつ適当に付き合ってました
しかし
開業祝いに名刺か封筒を無料で差し上げたのですが
その後、ロゴデザイン費用をくれず
偉そうに、は?それもタダだろ、と言われたので
いつまでも部下じゃないんで、と
ブチ切れて着信拒否していたわけです
電話の内容は仕事の依頼で
広告事務所なんぞゴマンとあるが
着信拒否してるのをずっとかけ続けていたワケで
留守電入れてまで仕事依頼するって
すごい根性だなと思ったんですけど
60歳超えて人間性イマイチだと
弱い立場だなあ、と思いまして
まあ、自慢とマウントを聞き流しながらやるべか
どうするか
なんてな事を書いてたらまた別の昔上司dさんが
意味不明な電話をして来るのです。。。
根性要るわ。。