メガネ屋さん

昨日、眼鏡を作りに行った

今年はネット通販で3本作り

これで4本作ることになる

 

近眼が酷く眼鏡を探すための眼鏡も

あちこちに置いている  

 

老眼も酷くなってからは見えづらさがハンパない

乱視も強度だそうで

これからもっと酷くなるらしく( ;∀;)

年に一度くらいは変えた方が良いでしょうとのこと

 

見え方がどんどん変わる

パソコンの画面とか見づらすぎで

書類の間違いも多くなる

 

昔、年配のお客さんの好みデザインに気づき

早めに校正終わらせたいので

徹底してs嬢にお願いしていたのが

 

・太くてポイント大きめの黒文字

・使うカラーは茄子紺、金赤、黒、緑ならビリジアンの緑などベタな色

・背景はデザイン画像より文字の認識がしやすい色を入れる

兎に角、無粋になっても視認性重視なのだ

 

当時、自分の好みの文字は小さく細く

黒は無粋なのでパーセンテージを必ず落とすし

背景を多層使って奥行きやデザイン配置に強弱を付けていた

 

それが今では、その年配のお客さんと似たような感じを求めるようになってきた

 

昔から、歳取るとこの仕事は出来ないだろうなと思っていた

色の見え方も変わるはずで若いエンドユーザー向けの広告物は作れない

承る広告物はデザイナーのような仕事ではないが

サブリミナル的にでも人の心にヒットしてくれないと合格しないと思う

 

老いた見え方の現実は想像より酷い 

 

見えないから、

物がどこにあったかを記憶出来ない

近くにあっても発見出来ない

見えないから周囲への興味も湧かず

イデアのヒントに触れられない

これじゃあ仕事どころかボケても当たり前か。。。

 

現在、ハズキルーペをぶら下げ

それぞれ度数を変えた遠近両用を、頭に一本、 

かけてるの1本

 

それでも見えない

 

50代半ばで身体的に一気老いた

コロナがなくても引退じゃないかと思う

でも次の展望が見つからないので

しばらく眼鏡を合わせて行くしかない

 

閑散とした沿道のメガネ屋さん

店員さんも多い 

貴金属や補聴器で利益があるのかもだけど

どうやって経営してるんだろうと思ってだけど

シニアの眼鏡の売上もそこそこあるのかも知れない