年々 近しい人間関係が絶望的に感じる
逆に そう近くもなかった知人などが
定年後 勤めていた会社を離れると
少し近くなる気がする
だいたい開業されるので
お役立ち的に開業準備を手伝ったりしている
そういう場に元会社の人や
新しく一緒に仕事はじめるスタッフは来ない
だから内心面倒なのだけど
ちょいちょい手伝っている
色々提案や段取りをして
糟糠の妻みたいなことに よくなるのだが
定年して会社をつくる方は
ガッツいてないので
多くの労力は提供しないで済むし
たずねられる内容も会社の方針そのもの、といった
アドバイザー費用が要るようなものでもない
だから まあ いいか なんて思いつつ
断れない性格もありやってるけど
こういうところが トラブルを招くのかな と思う
近しい人がコワい存在になる一因は
自分が忙しそうにしていたり
いまだ少々先行投資をあまり迷わず
していることだと思う
今 問題になってる従兄弟には
儲かってるんだな と
ずっと言われ続けて来ていたのだ
結構シツコイ
そして こちらの仕事や仕事の備品を
これまたシツコくディスり
会えば毎度 聞いてもないのに 自分の知人の金持ち自慢をする
ウチの事務所の引越しで出た不用品を
あれこれ持って帰り
冷蔵庫をタダで持って帰りたいようだし
立ち寄った際には なんだかんだウチにあるもので貰えるものを探している。。。
この人は多分儲かってない
しかし
実際は 自分の方が儲かってないと思う
迷わず先行投資するのは人生に疲れているからで
金銭的余裕があるワケではない
老後なんて考えてないから
お金を貯めて備える頭はなく
今いかに気を紛らせて生きるかが優先だ
そういうところが
つけ込まれたり やっかまれたりしてる感はあった
お爺ちゃんがいたころは
親戚の中でも最優遇だったと思う
お爺ちゃんがいなくなり
伯母たちが台頭したと感じる
ワタシを守るものが ひとつずつ失われ
旦那や家庭がない
潜在的に とっても不利なのよ と思う
旦那がいたら
今回の従兄弟の件がゆるされただろうか
前の従姉妹の娘の暴言や態度がゆるされただろうか
ずっと昔の叔母たちの言動があっただろうか
いつの間にか弱い立場になっている
逆にお爺ちゃんもたくさんの家族もいるときは
知らずしらず優遇されていたわけだから
知らずしらず人にガマンをさせていたのかもしれない
深く考えても仕方なくて
ただ そんな感じの バランス問題だろうと思う
中年以降は想像してたのと全然違って
おっそろしい疑心暗鬼の生活環境。。。
誰かれ信じて失敗しそうで
誰かれ信じることが出来なくなってきた
宅配のお兄さんが優しく感じる
こうやって他人に騙される老人になるのか。。。
長生きしちゃいけない身のうえだな。。。
