暇だし天気も良いので限界集落を耕しに行った
ウツの泥沼から抜け出す努力をせねば
太陽光って人間も発電するのだな
耕す前にまず
背丈が1m以上ある茅を刈らねば
けもの道すらない
昨年、一坪ほど野菜を植えたから
幾分畑っぽい所があり、
その辺りから整地すべく、おもちゃみたいな安物の鍬で耕す
鍬は石に当たりまくって変形し
茅の根が張っていているので、一株ずつ掘り出して進まない
何かの種のイガイガにまみれチクチクするし
腰は痛いし
いにしえの人々はこうやって毎日耕して
稲の株はこんな感じで一株一株刈っていたのか
気が遠くなりそうだ。。。
せめて小型の耕す機械を買わねばならんけど
置いておくと盗まれるらしい
現代農業は文明の利器を投入して何馬力という力で、大きな回転爪で耕すワケだから、ちょっとした企業だと思った方が良いのだろうなあ
耕してると玉蒟蒻みたいな物が沢山出てきて
何やこれ?と思ったら
自分で植えたサツマイモが育っていた
ちゃんと出来るとは思ってなかったので忘れてた
そしてまた忘れそうだけど
ニラとアスパラガスを一株ずつ植えた
昨年、道の脇に蜂の巣箱があったので
蜂蜜も取れるのだと思う
この辺りはネオニコもグリサホートも撒いてないどころか、家々が空き家になって久しいので汚染されてなくて畑はオーガニック認証されると思う😂
少し下ったところにある民家の庭先に鶏小屋があり
常々飼いたいと思っていたボリスブラウンという種類の鶏がいたが、今はいない
この家も空き家になったのかも知れないなあ
道には落石もあるが
数軒のために何億か何十億かかけたであろう
アスファルト道と高い擁壁が整備されている
沿道にも行き着く先にも
レジャー施設やゴルフ場、
テクノパークみたいなエリアはないのだけど。。。
侘しい限界集落だが
税金投入金額は殿様だ。。。。。
城にはお手洗いがないので
短時間で引き上げた
すみません
オチはないです^^;
(了)