我が家よりずーっと田舎の小さな公共ホールで
ジャズの演奏会があったので行ってみた
このホールは
細々と壁や床の材料や組み合わせを
相当に考えられていて
小手先のまやかしじゃない
何でこんな手の込んだ建築物が田舎にあるんだろう
町議会ナイスチョイスかも
ホールは一階とバルコニー、フルで100人程度
今日は60人くらいかな
演者さんがマスクの話をし始めたので
ぐるりと見渡すと
客席でしてないのは自分だけだった💧
500円の演奏会であるからして文句はないが
途中で疲れて来た
客席の真ん中辺りに
終盤からノって来た
か細いオバちゃんがいて
真偽は知らんが
日々、家のことに追われ
気晴らしに500円で近くの演奏会に
行ってみても良いかと
旦那や舅に聞いてから
一人で来たのかな、っていう雰囲気で
昨日は、人類滅亡したら良いんや、と怒っていたが
今日は、人間っていじらしいなあ、と思った次第
このオバちゃんは多分良い人だ
川と山が見える真っ直ぐな平坦な道で行ける町で
その川の向こうには平飼いの養鶏場がある
鶏がストレスを感じないよう騒音や人間から離れた場所にということで
ゴンドラで川を渡って行くらしい
雄がいると安心するってことで
有精卵でもあるから雄雌一緒にいるらしい
緑が綺麗 空気が綺麗
人は少なそうそうだけど平地で温暖だから
限界集落みたいな寂しい感もない
ってことで
ちょっとだけ昨日の怒りが和らいだお出かけでした